先日から社務所のPCのWin10移行に伴う修復作業とPC環境改善のため、HPとSNSのアップをお休みさせていただいております。
作業難航💦のため、もうしばらくお待ちください



古里のろし駅伝は、滋賀県との県境にある玄藩尾城をスタートし、福井県各地を経由して、石川県加賀市に境する刈安山に至るまでの山や城の30箇所近くを順次のろしでつないでいこうという戦国ロマンの壮大な催しです。
13回目にあたる今年は来たる10月20日午前11ごろ、おとなり越前市の鬼ケ嶽ののろしを確認した後、午前11時ごろ点火される予定です。
その後、越知山、国見岳へとつながれます。
点火を確認された方には、神社からチューリップの球根がプレゼントされます。
どうか皆様ご家族おそろいで、賑やかにお揃いでお越し下さいますよう御案内申し上げます。

越前町では新船祝ラッシュ。8月23日にも大樟港で、底曳き船「泰山丸」(船主・森川貴文氏)の新船祝(にいふねほがい)の神事が斎行されました。
前船が老朽化のため、新たに船を求め、誇りある「泰山丸」の船名を受け継ぎました。
この日朝、船には、色とりどりの大漁旗などが華やかな飾られ、まさに満艦飾。
宮司・禰宜が御奉仕した御祝いの神事には、船主さんのご家族そろって参列。
船上で海上安全と大漁成就を祈願する祝詞が奏上されました。
玉串拝礼には3人のお子達が可愛らしい手で二礼二拍手一拝。船主さんご夫妻や祖父母の皆さんも目を細めていました。
このあと、神職が船内をお清め。神事の後にはご家族と乗組員で記念撮影。
皆で支え合い新船を盛り立てていこうという気持ちが溢れた、こころ温まる新船祝でした。



8月17日、越前町の大樟港で、底曳き船「共栄丸」(船主・米沢綾兼氏)の新船祝(にいふねほがい)の神事が斎行され、宮司・禰宜が御奉仕いたしました。
これまで永年活躍してきた前船が老朽化のため、引退。
新たに「共栄丸」を新造。この日の御祝いの神事となったものです。
この日朝、造船所より曳航されてきた新船には、色とりどりの大漁旗などが満艦飾に飾られ、華やかな雰囲気。
船上で海上安全と大漁成就を祈願する祝詞が奏上され、神職が船内をお清めして回りました。
神事に参列した船主さんや乗組員、地元の漁師仲間らが玉串を捧げ、9月から始まる底曳き網漁の安全と大漁を祈りました。
また、神事の後、恒例の餅まきが行われ、快晴の中、地域の人たちが大勢集まって、楽しそうに餅を受け取り、港は活気で溢れました。



「♪新しい朝が来た ♪希望の朝だ」
今年も当神社の駐車場で、夏休み恒例の朝のラジオ体操が始まりました。
初日は雨のため、中止となりましたが、2日目は曇り空ながら雨も上がり、午前6時半の放送が始まる前には、地元の子供達や保護者らが続々集合。
世話役さんが用意したラジオから流れ出るラジオ体操に合わせ、みな「イチ、ニ、サン」と大神様に届くかのように大きな声を出しながら、元気に体操に取り組んでいました。

当神社の社報「金刀比羅(ことひら)」が通算第77号となりました。
今号は、令和となって初の例祭記念号で、7月10日の発行。おめでたい「七」が重なる号数となり、まさにメモリアルな社報となりました。
社報「金刀比羅」は、毎月10日の月参りの日に発行している月刊広報紙「金刀比羅乃峰」とは別に、正月・初詣と7月の例祭の年二回発行。
御参拝の皆様に無料で配布しております。






今年もいよいよ8日から10日まで3日間、「こんぴらまつり」(大祈願祈祷祭)が斎行されます。
7月10日は、今を去ること300年前、当時の宮司・高原正信大人が30年間にわたって四国の讃岐・金刀比羅宮詣でを完遂。御分霊を戴いた日であり、当神社にとって非常に大切なお祭りです。
皆様の家内安全・交通安全・無病息災、海上安全や商売繁盛など諸願成就を御祈願致します。
参集殿では御祈願を済まされた皆様に、夏のこんぴらさん名物「わらび餅」と冷茶の御振舞いを致します。
どうぞ皆様、お誘い合わせてお参り下さい。