ごあいさつ


 ようこそ、金刀比羅山宮のホームページへ
令和2年9月から
新ホームページは

     
https://fukuikotohira.com/
下のバナーをクリックしてください

ホームページリニューアル

fukuikotohira.com

 当神社は、日本海と琵琶湖周辺諸国を守護し給う、北陸・福井の「こんぴらさん」として、古くから多くの人々の信仰を集めております。
※神社の正式名は「ことひらさんぐう」でございます.

 お社は日本海近くの越前町にある幡ケ山の山頂に御鎮座しております。人俗を脱し清浄なる境内に身を置いて日々の生活を自省されたり、心の修行を行っていた先人を思い起こして 御参拝戴きたいと思っております。  
 
 讃岐・金刀比羅様の御分霊を戴いている当神社が海上安全の守護神であることから海上安全・大漁祈願の御神徳を仰ぎ参拝される方が多くいらっしゃいます。
 
 また御祭神の大物主大神様が万民に慕われ、 御参拝の御家庭に幸を招くという御神徳を仰ぎ 家内安全。無病息災、交通安全、商売繁盛など諸願成就の御祈願もさせて戴きます。
 さらに色々な心配事や悩み事解消の祈祷も御奉仕しております。

神社ニュース

陶芸村の思う壷に願い込める

h28omoutubo400越前陶芸村の越前焼工業協同組合では、この一年間、陶芸村内の施設に置かれた壺に納められた短冊を当神社に奉納し、短冊に書かれた諸願成就を祈願しました。

この日参拝されたのは、組合の関係者と陶芸家の皆さんで、お祓いを受けた後、玉串を捧げました。

このほか、当神社の御社頭にある思う壺の中に奉納された、願いが書き込まれた平瓦(かわらけ)も合わせてお祓いを受けました。

奉納された短冊と平瓦は、当神社で厳重にお祓いした後、お炊き上げいたします。

2016年10月7日

当神社パンフレットをリニューアル

newpanfu当神社のパンフレットをリニューアルしました。御祭神、縁起や御利益、讃岐・金刀比羅宮との関わりや海上安全、車祓いや出張祭の御案内などフルカラーでわかりやすくご説明させていただいております。

A4判、3ツ折り、両面印刷(写真はオモテ面)。

越前町内の主要観光案内所をはじめ、当神社社務所にも置いてあります。参拝の方にはもれなくお渡しします。

遠方からパンフレットご希望の方はご遠慮なく社務所までご連絡下さい(電話・FAX・メール)。無料でお送りします。

2016年9月29日

漁船に乗り込み海上神輿渡御

umiharai1-583umiharai2a-400umiharai3-400

兼務神社の秋祭りがこのほど斎行されました。

神社での神事の後、恒例の海上神輿渡御が行われ、海上安全のお祓いを致しました。

台風の接近で天候が心配されましたが、祭り当日は曇り空ながら波は穏やか。

神輿を搭載した漁船に、漁師さんたちと一緒に乗り込み、神主のお祓いに続き、米と塩を海上にまき、海上安全と大漁成就をご祈願しました。

2016年9月18日

上棟祭 伝統踏まえ賑々しく

joto1-586joto2-400越前陶芸村に建設している越前古窯拠点施設の中にある茶室「天心庵」の上棟祭が9月13日斎行されました。

先月10日に行われた施設本体の上棟祭に続くものです。

茶室は京都伝統建築技術協会(中村昌生理事長)が設計管理する、伝統的な京風数奇屋造り。

上棟祭では、宮司が祝詞を奏上した後、工匠たちが天井の梁に昇り、匠頭の「千歳棟(せんざいとう)」「万歳棟(まんざいとう)」「永永棟(えいえいとう)」の掛け声に合わせ、力強く棟木を打ち込みました。

引き続き、工匠により茶室中央の囲炉裏上の梁に棟札が取り付けられました。

祭は伝統を踏まえながらも賑々しい雰囲気の中で行われ、参列した関係者は茶室の無事な完成と建築工事の安全を祈っていました。

越前古窯拠点施設は、越前焼研究の功労者・水野九右衛門氏(故人)の旧宅を復元し、膨大な越前焼コレクションを展示する施設。

茶室「天心庵」は越前焼とともに茶道文化を発信しようというもので、いずれも来年春の完成予定です。

2016年9月14日

今年も御神田の抜穂祭斎行

nukiho1-583
nukiho2-400形が丸く御鏡に似ていることからその名がある当神社の御神田「鏡田」の抜穂祭が今年も斎行されました。

神事では、今年の豊作に感謝する祝詞が奏上され、田作り人の皆様が玉串を捧げ抜穂の作業の安全を祈りました。

この後、鎌を手に刈り進め、刈り上げた稲穂を昔ながらのハサに架けていきました。

ハサ架けが終わると精米され、出来上がった新米は、大神様にお供えされるとともに収穫祭「黄金祭」で参拝の皆様に「黄金飯」として振る舞われます。

2016年9月11日

シルバー世代の皆さんが爽やか参拝

当神社の地元、aruke400宮崎地区老人会の皆様がウォーキングを兼ねて御参拝いただきました。

一行は総勢三十人。健康つくりと親睦を目的に時々こうしたイベントを催されているそうです。

早朝、越前陶芸村を出発した一行は爽やかな汗をかきながら当神社山頂に。ご神前では皆様の健康とウォーキングの安全が祈願されました。

また拝殿前では敬神婦人会の皆様の冷茶のおもてなしを受けられ、「こんぴらさんの上は気持ちがいいね」と笑顔で話されていました。

2016年9月11日

9月9日は健康・長寿を願う重陽の節句

o03500250128618966139月9日は五節句のひとつである「重陽の節句(ちょうようのせっく)」です。

重陽とは陽が重なることで。「奇数を陽数」「偶数を陰数」と称し、九が奇数でも最大数(一桁で考えると)なので「陽の極」と申し、目出度い吉数の九が重なる9月9日は重陽の節句となるに至りました。

神社でも、重陽の節句を大切にしていきたいと考えております。そこでささやかですが、参集殿内に菊花を供え、御神前では皆様の健康長寿を祈る日にしたいと思います。

%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%89また御家庭でも命の大切さについて考える日にしていただけたら、大変有難いと存じます。

またこの日は菊花を飾り菊酒を飲んだり栗のお菓子などを食べてお祝いをするという風習があります。

神社では月次祭にあたる9・10両日に亘って「重陽の節句」のお祝いをしたいと思います。

どうぞ、大勢の皆様の参拝をお待ちしております。

2016年9月9日

底曳き網漁が解禁

SokobikiYoko5832016-0902c2016-0902z3
〔出漁写真は 禰宜・高原陽三撮影、下の写真2枚は越前町漁業協同組合HPより〕

9月2日午前0時を期して底曳き網漁が解禁になりました。

当神社の地元、越前町の各港からもいっせいに底曳き漁船が、日本海に繰り出しました。

漁では越前かれいやノドグロ、アンコウ、甘エビ、バイ貝などが水揚げされ、各港では初競りが行われました。

2016年9月2日