快晴の秋空に「のろし」たなびく

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NorosiTateB400第9回のろし駅伝が10月18日行われ、当神社でも青く澄んだ秋晴れのもと、真っ白な煙が見事にたなびきました。

のろし駅伝は滋賀県を皮切りに県内では三十三箇所の山々を駅伝のように引継いで、古里の歴史に思いを馳せ、地域の連帯を深めようと毎年行われています。

当神社の山頂駐車場では、午前10時44分、隣の越前市・鬼ケ岳の山頂からのろしが上がるのを確認。

その4分後、地元有志の皆さんの手により、高さ10メートルのポールの先にくくりつけられた4本の発炎筒に着火され、ポールが立ち上げられると、白煙が威勢よく秋空に上がっていきました。

見学に訪れた人々はのろしを見上げながら「迫力があるね」「これなら遠くからでも目立つね」などと口々に話していました。NorosiYoko583

2015年10月19日